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モンテッソーリ教育☆
こんにちは!
まどみ保育園の0歳児さんが6人に増え、賑やかな毎日です。
まどみ保育園では、モンテッソーリ教育を取り入れた保育を行っています。
モンテッソーリ教育というと、特別な教具を使って行う難しいものというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
確かに、特別な教具を使って行う活動もありますが、特に0歳から2歳の発達には、特別な教具を使う前段階として、普段お家で行っているような活動やおもちゃが、モンテッソーリ流になっていることも多いかもしれませんね。
例えば、オムツを替える場所や食事をする場所、寝る場所をそれぞれ別の場所にしたり、お着替えを自分で選ばせること、音が鳴るガラガラを赤ちゃんに与えたり、モビールを吊るしてみたり、、、これらはすべてモンテッソーリの考えに即しています。
ただし、教具や活動内容は子どもの月齢や発達段階に合わせたものであることが大切です。
例えば、まどみ保育園では生後3か月頃までの乳児のベビーベッドには、ムナリモビールという白黒のモビールを吊るしています。
生後間もない赤ちゃんは、色彩をはっきり見分けることが難しく、明暗のコントラストのはっきりしたものに目を向ける傾向があります。動くものにも興味を持つので、赤ちゃんが追視出来るようにゆっくりと動くモビールを吊るすといいですよ。
教具やおもちゃ、活動を月齢や発達段階に合わせて用意することは、大人の役目です。まどみ保育園でも、子どもたちの発達に合わせて環境を整え、モンテッソーリ教育を行っていきたいと思います。