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一度は読みたい絵本 Part.1
真夏を思わせる暑い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
子どもたちは元気に過ごしております。
今日は室内で過ごすための絵本をご紹介させていただきます。絵本は”大人(保護者)が選んでくることが多いですね。保護者目線で読みたい(読んでみたい)本をご説明させて頂ければと思います。
オノマトペという言葉をなんとなく耳にしたことがあると思いますが、「ワンワン」、「ブーブー」、など、自然界にある音や声など、現実に聞こえる音を人の言語で表現した言葉です。
また、実際には聞こえない感覚的な表現で「ワクワク」などのオノマトペがあります。
日本語は特にオノマトペが多く用いられる言語と言われています。
じゃあ、絵本と何が関係あるの?と思いますよね。
「どんどこ ももんちゃん」 とよたかずひこ著
「おどります」 高畠 純 著
上記の本に、少なからず秘密が隠されているようです。
「どんどこ ももんちゃん」を読むと、身体が自然に動き出して、ももんちゃんのように力いっぱい駆け出したくなります。
「おどります」は、なんだか楽しくなって、心ワクワク踊りたくなってしまいますね。
擬音語、擬態語のリズムが楽しくて、子どもたちも絵本の世界にグッと引き込まれて、お話しが大好きになってくる事でしょう。
上記の本は、あくまでもほんの一例。
まどみ保育園では月齢に応じた絵本やくもんの推薦図書なども取り入れて、絵本の読み聞かせを行う予定です。
子どもたちの“大好き”をたえず探して。