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散歩の時の小さな出会い~その3~
(散歩の途中で見つけたカタバミ)
さて、散歩の出かけると、今の時期、暑くてのどがカラカラになってきますね。
まどみ保育園でも散歩時は必ず、麦茶を持っていきます。水分補給をすることを伝えて、充分に補っていくことも大切なことです。
だからといって、そこら辺の水道水をごくごく飲ませるわけにはいきません。だから、朝一番に保育園で作った麦茶を持って行くのです。
紙コップと大きな水筒に麦茶をたくさん用意して、リュックサックの中のお出かけグッズと共に、散歩に出かけます。
目的の公園まで頑張って歩き、公園では楽しく遊んで、みんなで飲む麦茶はとても美味しくて、みんなニコニコ笑顔になっています。
水分を補って、身体を休ませることも大切なことで、園外活動(散歩)は子どもたちにとって、楽しく遊ぶだけでなく学びの場でもあるのです。
子どもたちを待ち構える出会いは、たくさんあって、子どもたちを成長させるかけがえのない可能性を培う絶好のチャンスでもあるのだと思います。
綺麗なお花などの植物との出会い、身近な昆虫(あり、ダンゴムシなど)との出会い、大好きな電車や車などの出会い、社会の一員として部の人との出会い、子どもたちを取り巻く世界が限りなく大きく広がっていくのです。