まつぼっくりの不思議!?
日が落ちるのもすっかり早くなり、夕暮れ時に寒さが身に染みる季節となりました。
「びっくりまつぼっくり」の絵本にちなんで、1・2歳児クラスで松ぼっくりの笠の実験をしました。
野鳥の森公園にお散歩に行った日に松ぼっくりを拾い、園に帰ってから絵本を読んで松ぼっくりの笠がどのように変化するのか観察しました。
開いている松ぼっくりを水を入れた容器の中に入れてどうなるのか?お昼寝明けに確認することにしました!
お昼寝から起きると「〇〇先生!松ぼっくりどうなった!みせて!」と松ぼっくりの変化が気になる様子の子どもたち。
みんなお花のように開いていた松ぼっくりが閉じて小さくなっている様子を見て、不思議そうにじーっと眺めていましたよ!
数日間松ぼっくりの笠が開くか観察し、綺麗に松ぼっくりが開いた様子を見て「お花の松ぼっくりになった!」と大喜びし、松ぼっくりの変化を絵本とともに楽しむことが出来ました♪
少しずつ寒さも増し冬が近づいていますが、戸外で秋の自然に触れながら季節の変化を感じていきたいと思います。