Blog記事一覧 > 新着情報│まどみ保育園 - Part 2の記事一覧
あっという間に2月です。
寒い中でも子どもたちは寒さも吹き飛ばすくらい元気に遊び、明るい声が飛び交っています。
先日は2歳前後のお友だちと絵カードを行いました。
身近な野菜のカード3枚(にんじん、とまと、さつまいも)を選んで並べ、
先生が指を差し、
「これは“にんじん”」
とゆっくりはっきり発音します。
すると、子どもも呼応するように、
「んじん!」
と繰り返して発音してくれました。
これを繰り返して野菜の名前が分かってくると、
「“にんじん”はどれかな?」と質問して選んでもらう次の段階に移っていきます。
ことばに興味をもった子どもたちは、周りにある環境の中からたくさんのことばを吸収していきまるでスポンジのようですね!
子どもたちの興味に気づき、少し手を貸す(環境を整える)だけで子どもたちは自分の力で学んでいきます。
子ども達のそんな素敵な力を引き出していきたいと思います。
先日、消防隊員さんをお呼びして、自衛消防訓練を行いました。
主にAEDの使い方や誤嚥時の対応について学びました。
子どもたちはお散歩に行く予定でしたが、消防隊員さんと救命訓練用のお人形が出てくると興味津々で、一部保育者と一緒に救命救急を学びました。
保育の職員たちは皆救命救急について学んだ事があったのですが、
やはり実際に子どもたちの命の危険があったとき落ち着いて対処できるかと考えると、繰り返しの訓練が必要と感じ、真剣な表情。質問も出てきて、消防隊員さんに丁寧に答えていただきました。
こういった機会を大切に、もしもの時に備えていきたいと思います。
新年も明けて、さらに成長をしているまどみ保育園のお友だちです。
楽器遊びを通してリズム感や歌を口ずさんで思いおもいに表現を楽しんでいる様子が多いです。
体を揺らしているさいに自然と踊ったり楽器を奏でて行進をする姿がほほえましいです。
また、寒い中でもほとんど毎日公園に遊びに行き、たくさん身体を動かしています。
まどみ保育園では好きな遊びを子ども達が自由に選ぶからこそ一つのあそびをじっくり楽しんでいます。
進級、卒園にむけて子ども達の興味や関心の幅を広げていける体験をしていけるように誘いかけていきたいとおもっています。
明けましておめでとうございます。
今日から、まどみ保育園三鷹の新年がスタートしました。
早いもので、今年度も残り3ヶ月。毎日を大切に、子どもたちの安心安全を守りながら、楽しい園生活を送りたいと思います。
2024年も、どうぞよろしくお願い致します。
今日はモンテッソーリ教育の感覚教具、「色板」の活動をしました。
色板をバラバラに出した後、同じ色が対になるように並べて見せ、
「次は〇〇君の番ね」と声をかけます。
自分の番と言われてにっこり嬉しそうに色板を並べる表情が印象的でした!
次に名称練習をしました。
色板を指さしながら、「きいろ」「あか」「あお」の名称を伝え、一緒に言ってみた後、
色板を並べ変えて色を聞いてみると、赤の色板を見て「きいろ」と答えました。
並べた順番で色の名前を憶えていたようです。
もう一度色の名称を伝えると、次は色の通りの名称を言うことができました。
「全部言えたね」というと、またまたにっこり嬉しそうな顔。
ほんの数分の活動の中でも、子どもの成長が見えて、とても楽しい時間となりました。
先日は2〜3歳児たちに向けて、しかけ絵本を試してみました。
具体的には、「ミルクくるみ」など左から読んでも、右から読んでも同じ絵本や、「たいやきって ほんとうに おいしいな」を「たいや きって ほんとうに おいしいな」など区切る場所をかえると意味が変わる「ぎなた読み」をする絵本を試しました。正直に言うと、あまり面白そうではなかったです。もう少し高学年になってからですね。
再度、工夫したいと思いました。
あと今年も残すところ1か月となりました。
先日絵本の魅力の魅力と大切さについてブログをあげていますが、まどみ保育園では絵本を沢山読んで触れることを大切に保育をしています。
0・1歳クラスにも手の届くところに絵本がおいてあります。
どのえほんも沢山テープで補修してあり、一見絵本を大切にしていないようにも見えるのですが、沢山補修のしてある絵本こそ、子どもたちが沢山手に取って、絵本を自分からめくってみようとしたり、大事に持って歩いたり、時にはお友だちと取り合いになったり、先生に読んでもらったりして、子どもたちにたくさん読んでもらっている証拠だと思っています。
子どもも大人も経験してみないとわからないことが沢山あると思うので、0・1歳から沢山絵本を手に取って、いろいろな言葉や色や絵本の紙の感触に触れながらたくさんの経験をして、いろいろなことを学んでいけるよう見守っていきたいと思います。
絵本の会主宰、絵本の魅力・大切さをテーマとした研修に参加しました。
研修の中で出てきたキーワードですが、
*子どもたちは絵を読む
*動かない絵が、子どもたちの頭の中では動いている
*絵を食べる子どもたち
確かにそうだなとしみじみ感じました。
「くだもの」の絵本に出てくる本物そっくりのすいかやさくらんぼの絵をもぐもぐ食べるふりをする様子は定番ですね。
絵本には、共感、言葉、想像といった、子どもの成長に欠かせない要素がたくさん含まれています。
改めて、絵本を選びや読み聞かせの仕方をじっくり考えたいと思います。
また、子どもの気づきを大切にして、子どもの世界を広げられる様な読み手になりたいと思います。
急に寒くなりましたが、元気いっぱいの園児さん達です。
9月頃から来年度4月入園に向けて見学の問い合わせが増え、先月は毎日のようにご見学のお父様お母様がいらっしゃいました。
見学の際にモンテッソーリ教育についてご説明していますが、
皆さんとても興味を持って聞いてくださったり、質問してくださって嬉しく思います。
0~2歳児さんのモンテッソーリ教育では、発達段階に応じた環境設定や教具用具の移り変わりがあるので、
また来年度に向けて環境を整えていきたいと思います。
10月31日にまどみ保育園のお友達もハロウィン行事に参加しました。
前日より、「お姫様に変身するよ」「おかしもらおう」とハロウィン行事を楽しみにする様子が微笑ましかったです。
ハロウィン行事当日は、仮装衣装に着替えてお互いに顔を見合わせて笑いあったり鏡を見て仮装した姿をみてうっとりする様子もありましたよ。
室内で、おばけ探しのゲームをしたり提携施設のリハビリ施設に初めて遊びに行ったりもしました。リハビリ施設では、おじいさん、おばあさんとの触れ合いに初めは人見知りをしていた子どもたちも次第に笑顔を見せてくれていました。
仮装して散歩をしていたこともあり、近隣の方や他園の友達とも会話が弾み、子ども達の満足そうな表情が印象的でした。
お菓子のつかみ取りをしたり、お土産のお菓子を大事そうにもって帰ったり今年のハロウィン行事も楽しい思い出いっぱいの一日になりました。
引き続き行事を通して季節を感じたり、できたらいいなっと思いました。