Blog記事一覧 > 新着情報│まどみ保育園 - Part 7の記事一覧
先日まどみ保育園では、夏祭りをしました!
夏祭りは去年から始まり、コロナウイルスの影響もあり、
なかなかおまつりが開催されず、いけない子どもたちのために、
夏祭りの雰囲気を味わってほしいという願いから始まりました。
今年の夏祭りは、アンパンマンのお面を自分で作ってお面をつけたり、
ワニワニパニックやボール投げ、ボウリングや金魚すくいなどの
ゲームをたくさんしたり、最後には花火を見ました。
子どもたちは一つ一つの活動をとても楽しんで過ごしていました!
おまつりが終わった後も、「花火が楽しかったね~」
「金魚すくいも楽しかったね!」などと子どもたち同士でも
お話しする姿が見られ夏の楽しい思い出ができました♪
晴天で夏空が広がっているかと思えば、時には急な雷雨になったりと
夏らしい気候が続く毎日ですね。
先日まどみ保育園では、片栗粉遊びをしました!
粉の状態の片栗粉に興味津々で、ツンツンと指先で触ってみる
子どもたち。
いざ、水に溶いた片栗粉を目の前に保育者が触っている様子を見ると、、、
・保育者の真似をして思い切って手を入れて感触を楽しむ子。
・お友達が触っている様子をじっくり観察してから挑戦する子。
・気にはなるけど、なかなか触れない子。
と一人ひとりの違った反応を見ることができました!
子どもたちは手に付いた片栗粉は水の中に入れると取れることが分かると、
安心して活動に夢中になっていましたよ!
中々触ることができなかった子も、お団子にしてもらうと触ることができ、
活動の中で子どもたちが挑戦したり発見をしたりと、
短い時間の中でも成長していく姿がありました。
暑い日が続き、戸外に出られる日が限られてきますが、
子どもたちと様々な感触遊びや夏らしい遊びをしながら、
沢山の経験を通して楽しく暑い夏を過ごしていきたいと思っています♪
(手づくり玩具。本文とは関係ありません)
雨が続いて、何とも言えない日が続きますが、いかがお過ごしですか。
今回は誤飲、誤嚥についてお話ししようと思います。
子どもたちの目には大変珍しく魅惑的な物も、沢山溢れている現代。
私の子どもの頃にはなかったものもたくさんありますね。
中にはとても精巧に出来ていて、食べ物かな?と誤解してしまうものもあります。
見ていれば楽しく素晴らしいものも、一度使い方を間違えば大変な結果を招くこともありますね。
子どもたちの誤飲、誤嚥も近年かなり増えてきている傾向にあります。一般的にはトイレットペーパーの芯ぐらいの大きさのものなら、容易に誤飲、誤嚥につながるとの報告もあります。
これは私の経験ですが、過去にあったお話しを少しお話させて頂こうと思います。
私が保育士になって2年目の時の夏、先輩のママさん保育士から、緊急の電話が入りました。
ママさん保育士「今日はお休み頂いてもいいですか?」
私 「大丈夫ですよ。何かありましたか?」
ママさん保育士「実は、昨日、子どもが緊急入院したの。」
私 「それは大変!直ぐに行って下さい!詳しい情報が入り次第、お伝えください
ね。お大事にしてくださいね」
・・との会話も慌ただしく、ドキドキしてしながら、連絡を待ちました。
その後にお聞きした事は、保護者の下で(母)自宅で遊んでいて、なんと、10円玉を吞み込んでしまったとのこと。
慌てたお母様は、救急車で、大学病院に緊急搬送してもらったとのことでした。その時の診断では、10円玉でも、気道を塞ぐように入らなければ大丈夫とのことで、気道を無事通過すれば、後は、排泄物に交じって出てくるので、確認してくださいとのことだったそうです。
それから、そのお母様は10円玉を見つけるまで、毎日、確認したとか。
今では懐かしい笑い話になっていますが、当時は「子どもって、なんでも口に入れるんだな」と恐怖と衝撃を受けたことも事実です。
夏休み期間などで、お家にに子どもたちがいる時間が、増える時でもあります。
細かいものへの配慮とか、何気に普段使いになっている物など、見まわしていくことも大切ですね。
予約注文していたモンテッソーリ教具「トラッカー」が、先日ようやくまどみ保育園に届きました!
座ってできる小さなトラッカーはもともと保育園にありましたが、今回、高さのある、立って行うトラッカーを購入しました!
ボールを最上部の穴に入れ、ボールが転がり落ちる様子を見で追うことがこの教具の目的です。
このトラッカ―の対象年齢は“つかまり立ちができるようになってから”。
立ちながら手を使うという新しい動きの獲得を促し、動くものを追視する練習にもなります。
来週から、つかまり立ちのお友だちと一緒にトラッカーを使うのが楽しみです♪
7月7日は七夕でしたね。
まどみ保育園では、7月6日の日に七夕の行事をしました。
七夕の由来をパネルシアターを見たり、七夕にちなんだ
ゲームをして、自分たちで作った七夕の製作とお家の人と
考えたねがいごとを見て七夕のお歌を歌いましたよ!
七夕にちなんだゲームは天の川に見立てたフラフープの中をくぐり、
星を取りに行って最後に壁に貼ってある天の川に星を貼り、
まどみ保育園だけの天の川を作りました。
みんなの願い事が叶いますように。
梅雨が明け暑い夏がやってきたと思うと、
スッキリしないお天気が続いていますね!
先日のお話ですが、
子どもたちと野鳥の森公園に会散歩に行くと、
なんとカブトムシのオスを2匹も発見!
先生が捕まえて保育園に持って帰って
保育園で幼虫からお世話をしていた子たちと
一緒にお世話をすることにしました♪
それからの子どもたちはカブトムシに興味津々!
図鑑を片手にカブトムシを観察したり、
触れなかった子がツンツンと身体を触ることが出来たり、
ゼリーを食べる様子を「ごはんたべてるね」とじっくり眺めたりと、
保育室の中で夏を感じながら過ごしていますよ☆
(ある日のベビーベッドにあったおもちゃ)
暑いなあ!と思っていたら、あっと言う間に、梅雨明けの声が聞こえてきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
6月から、まどみ保育園に新しいお友だちが、入園してきました。
全員、0歳児さんで、殆どが男の子です。(1名、可愛い女の子もいます。)
生後57日目の子から、10ヶ月の男の子まで、とても賑やかになりました。
本当に文字通り、賑やかで、入ってきた子ども達、全員が慣らし保育で、大合唱で泣いています。
ミルクの時間も様々で、保育士たちは、可愛さと懐かしさで、心の底から嬉しくて、毎日ワクワクしながら、保育に当たっています。
子どもの泣き声にも、いろいろな意味合いがありますよね。
ひとつひとつ様子を見ながら接しているのですが、やはり泣き声は泣き声なので、周りに気を配りつつ、保育していますと、在園児さんたちは、ありのままを受け止めている姿が見られるのです。
泣いている乳児さんのベットに、ちょこんと電車のおもちゃを置いてくれたり、静かに近づいてきて、優しく手や足をなぜてくれたり、「だいじょうぶだよ。泣かないでね。」とでも言わんばかりに、新しく入園してきたお友だちを、自分の一番大切なおもちゃをプレゼントして、優しく包み込んでくれます。
誰ひとり「うるさいなあ!」というこも、嫌がる子もいません。
むしろ、赤ちゃんたちが登園してくると、ベビーベッドにしがみついて、ずっとみんなで、見守っていて、赤ちゃんが泣いていると「ないてるよ」と話しに来る子もいます。
ほんの2年前までは、自分自身が赤ちゃんだった子供たち。
集団生活の中で、少しずつ成長して、月齢にふさわしい心を形成しているのですね。
わたくしたちも、様々な月齢のお子さまを見守っていくことで、大きな経験値を重ねていくことが出来るのです。
新入園児さんからの”ささやか”だけど大きな贈り物、
それに気づくとき、子どもたちがより一層、可愛く思えるのです。
こんにちは!
まどみ保育園の0歳児さんが6人に増え、賑やかな毎日です。
まどみ保育園では、モンテッソーリ教育を取り入れた保育を行っています。
モンテッソーリ教育というと、特別な教具を使って行う難しいものというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
確かに、特別な教具を使って行う活動もありますが、特に0歳から2歳の発達には、特別な教具を使う前段階として、普段お家で行っているような活動やおもちゃが、モンテッソーリ流になっていることも多いかもしれませんね。
例えば、オムツを替える場所や食事をする場所、寝る場所をそれぞれ別の場所にしたり、お着替えを自分で選ばせること、音が鳴るガラガラを赤ちゃんに与えたり、モビールを吊るしてみたり、、、これらはすべてモンテッソーリの考えに即しています。
ただし、教具や活動内容は子どもの月齢や発達段階に合わせたものであることが大切です。
例えば、まどみ保育園では生後3か月頃までの乳児のベビーベッドには、ムナリモビールという白黒のモビールを吊るしています。
生後間もない赤ちゃんは、色彩をはっきり見分けることが難しく、明暗のコントラストのはっきりしたものに目を向ける傾向があります。動くものにも興味を持つので、赤ちゃんが追視出来るようにゆっくりと動くモビールを吊るすといいですよ。
教具やおもちゃ、活動を月齢や発達段階に合わせて用意することは、大人の役目です。まどみ保育園でも、子どもたちの発達に合わせて環境を整え、モンテッソーリ教育を行っていきたいと思います。
先日玉川上水公園にみんなでお散歩に行きました。
公園に着いて子どもたちが何かを見つけてたくさん集めているなと
思ったら、何やらとげとげの実をたくさん持っていました。
みんなで図鑑で見てみるも何の実かわからず、保育園に戻ってきてから
調べてみるとモミジバフウという実でした!
公園ではモミジバフウで砂で作ったケーキに飾りつけをしたり、
バケツにたくさん集めたり、砂場の中に隠してみたり、投げてみたり、
この一つの実でたくさんの遊びを見つけている子どもたちでした!
<参加費用>
無料
<形式>
オンライン開催
<日次>
令和4年6月25日(土)
午前 10時00分~11時00分
<勉強会のテーマ>
児童の”困った行動”とどう向き合うか?
<スピーカー>
大川 敦史
2003年 東北大学文学部人文社会学科 卒業。
その後、公務員、飲食店などいくつかの職業を経験。
2011年秋田大学大学院教育学研究科入学、2013年修了。
八千代病院認知症疾患医療センター(愛知県安城市)、横浜総合病院(神奈川県横浜市青葉区)で臨床心理士として認知機能検査、介護者カウンセリングなどに従事。
2021年7月より現職(オネストリィ株式会社はぴねす柿生 心理指導担当職員)