Blog記事一覧 > 新着情報│まどみ保育園 - Part 7の記事一覧
梅雨が明け暑い夏がやってきたと思うと、
スッキリしないお天気が続いていますね!
先日のお話ですが、
子どもたちと野鳥の森公園に会散歩に行くと、
なんとカブトムシのオスを2匹も発見!
先生が捕まえて保育園に持って帰って
保育園で幼虫からお世話をしていた子たちと
一緒にお世話をすることにしました♪
それからの子どもたちはカブトムシに興味津々!
図鑑を片手にカブトムシを観察したり、
触れなかった子がツンツンと身体を触ることが出来たり、
ゼリーを食べる様子を「ごはんたべてるね」とじっくり眺めたりと、
保育室の中で夏を感じながら過ごしていますよ☆
(ある日のベビーベッドにあったおもちゃ)
暑いなあ!と思っていたら、あっと言う間に、梅雨明けの声が聞こえてきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
6月から、まどみ保育園に新しいお友だちが、入園してきました。
全員、0歳児さんで、殆どが男の子です。(1名、可愛い女の子もいます。)
生後57日目の子から、10ヶ月の男の子まで、とても賑やかになりました。
本当に文字通り、賑やかで、入ってきた子ども達、全員が慣らし保育で、大合唱で泣いています。
ミルクの時間も様々で、保育士たちは、可愛さと懐かしさで、心の底から嬉しくて、毎日ワクワクしながら、保育に当たっています。
子どもの泣き声にも、いろいろな意味合いがありますよね。
ひとつひとつ様子を見ながら接しているのですが、やはり泣き声は泣き声なので、周りに気を配りつつ、保育していますと、在園児さんたちは、ありのままを受け止めている姿が見られるのです。
泣いている乳児さんのベットに、ちょこんと電車のおもちゃを置いてくれたり、静かに近づいてきて、優しく手や足をなぜてくれたり、「だいじょうぶだよ。泣かないでね。」とでも言わんばかりに、新しく入園してきたお友だちを、自分の一番大切なおもちゃをプレゼントして、優しく包み込んでくれます。
誰ひとり「うるさいなあ!」というこも、嫌がる子もいません。
むしろ、赤ちゃんたちが登園してくると、ベビーベッドにしがみついて、ずっとみんなで、見守っていて、赤ちゃんが泣いていると「ないてるよ」と話しに来る子もいます。
ほんの2年前までは、自分自身が赤ちゃんだった子供たち。
集団生活の中で、少しずつ成長して、月齢にふさわしい心を形成しているのですね。
わたくしたちも、様々な月齢のお子さまを見守っていくことで、大きな経験値を重ねていくことが出来るのです。
新入園児さんからの”ささやか”だけど大きな贈り物、
それに気づくとき、子どもたちがより一層、可愛く思えるのです。
こんにちは!
まどみ保育園の0歳児さんが6人に増え、賑やかな毎日です。
まどみ保育園では、モンテッソーリ教育を取り入れた保育を行っています。
モンテッソーリ教育というと、特別な教具を使って行う難しいものというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
確かに、特別な教具を使って行う活動もありますが、特に0歳から2歳の発達には、特別な教具を使う前段階として、普段お家で行っているような活動やおもちゃが、モンテッソーリ流になっていることも多いかもしれませんね。
例えば、オムツを替える場所や食事をする場所、寝る場所をそれぞれ別の場所にしたり、お着替えを自分で選ばせること、音が鳴るガラガラを赤ちゃんに与えたり、モビールを吊るしてみたり、、、これらはすべてモンテッソーリの考えに即しています。
ただし、教具や活動内容は子どもの月齢や発達段階に合わせたものであることが大切です。
例えば、まどみ保育園では生後3か月頃までの乳児のベビーベッドには、ムナリモビールという白黒のモビールを吊るしています。
生後間もない赤ちゃんは、色彩をはっきり見分けることが難しく、明暗のコントラストのはっきりしたものに目を向ける傾向があります。動くものにも興味を持つので、赤ちゃんが追視出来るようにゆっくりと動くモビールを吊るすといいですよ。
教具やおもちゃ、活動を月齢や発達段階に合わせて用意することは、大人の役目です。まどみ保育園でも、子どもたちの発達に合わせて環境を整え、モンテッソーリ教育を行っていきたいと思います。
先日玉川上水公園にみんなでお散歩に行きました。
公園に着いて子どもたちが何かを見つけてたくさん集めているなと
思ったら、何やらとげとげの実をたくさん持っていました。
みんなで図鑑で見てみるも何の実かわからず、保育園に戻ってきてから
調べてみるとモミジバフウという実でした!
公園ではモミジバフウで砂で作ったケーキに飾りつけをしたり、
バケツにたくさん集めたり、砂場の中に隠してみたり、投げてみたり、
この一つの実でたくさんの遊びを見つけている子どもたちでした!
<参加費用>
無料
<形式>
オンライン開催
<日次>
令和4年6月25日(土)
午前 10時00分~11時00分
<勉強会のテーマ>
児童の”困った行動”とどう向き合うか?
<スピーカー>
大川 敦史
2003年 東北大学文学部人文社会学科 卒業。
その後、公務員、飲食店などいくつかの職業を経験。
2011年秋田大学大学院教育学研究科入学、2013年修了。
八千代病院認知症疾患医療センター(愛知県安城市)、横浜総合病院(神奈川県横浜市青葉区)で臨床心理士として認知機能検査、介護者カウンセリングなどに従事。
2021年7月より現職(オネストリィ株式会社はぴねす柿生 心理指導担当職員)
1年の流れは早いもので、あっという間に春が過ぎ、『梅雨』の季節となりましたね。 お散歩をする道中でも、色とりどりのあじさいが綺麗に花を咲かせていますよ! 先日のお話になりますが、子どもたちとのおさんぽの帰り道にかたつむりに出会いました! 6月の季節のうたは、「かたつむり」! 保育園に持って帰ってみんなで観察することにしましたよ♪ 初めて見るかたつむりに恐る恐る近づいてみる子もいれば、 興味津々に床に寝っ転がってじっくりと観察する子、 虫は苦手で怖いけれどお友達が見ている様子が気になり一緒に観察してみる子と、 子どもたちの反応は様々でしたよ! かたつむりを見ながら「かたつむり」の歌を歌うと、 両手を1にして頭の上に置いて、かたつむりの目玉を真似っこしながら上手に歌う姿がありましたよ♪ 梅雨の季節の虫に触れ、身近に感じることで歌にも親しみを持つことができました! 梅雨に入り戸外活動に出る機会は少なくなってきますが、 お散歩に出たときには季節ならではの虫や植物を見たり触れたりして、 子どもたちと一緒に季節を感じながら過ごしていきたいと思います!
6/5に都合が悪い方のため
録画配信をします(事前予約制)
11日:第1部~第3部
12日:第1部~第3部
20日:第1部のみ
21日:第2部のみ
22日:第3部のみ
講師:山内康彦
プロフィール:岐阜大学・中部学院大学非常勤講師。
<教員経験20年+教育委員会/教育課長補佐>
学校心理士・ガイダンスカウンセラー・特別支援学校専門職修士
<テーマ>
1部:児童発達支援向け『小学校入学までに身につけておきたい力とは何か?』
○加配なしでできる力をつけないと大変ですよ!
○家庭だけではダメ!外でできる力をつけること!
○専門機関と連携をとって準備を早くからすること!
2部:幼保から小学校向け『支援学校と支援級と通常級の違いは何か?』
○一度進路を間違えると修正は難しくなります
○中3卒業後を考えて、今の療育を考えましょう!
○特別支援のある高校の紹介!
3部:全学年『特別支援が必要な子どもの就労の話』
○作業所とB型、A型の違いは何か?
○生活介護とはどのようなサービスか?
○就労移行支援事業と就労定着支援事業について
25日、26日に個別相談会も開催します。
場所:はぴねすジョブ王禅寺(川崎市麻生区)
(散歩の途中で見つけたカタバミ)
さて、散歩の出かけると、今の時期、暑くてのどがカラカラになってきますね。
まどみ保育園でも散歩時は必ず、麦茶を持っていきます。水分補給をすることを伝えて、充分に補っていくことも大切なことです。
だからといって、そこら辺の水道水をごくごく飲ませるわけにはいきません。だから、朝一番に保育園で作った麦茶を持って行くのです。
紙コップと大きな水筒に麦茶をたくさん用意して、リュックサックの中のお出かけグッズと共に、散歩に出かけます。
目的の公園まで頑張って歩き、公園では楽しく遊んで、みんなで飲む麦茶はとても美味しくて、みんなニコニコ笑顔になっています。
水分を補って、身体を休ませることも大切なことで、園外活動(散歩)は子どもたちにとって、楽しく遊ぶだけでなく学びの場でもあるのです。
子どもたちを待ち構える出会いは、たくさんあって、子どもたちを成長させるかけがえのない可能性を培う絶好のチャンスでもあるのだと思います。
綺麗なお花などの植物との出会い、身近な昆虫(あり、ダンゴムシなど)との出会い、大好きな電車や車などの出会い、社会の一員として部の人との出会い、子どもたちを取り巻く世界が限りなく大きく広がっていくのです。
(散歩の道すがら見つけたヒメジオン)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
園外活動(散歩)について、第二回目のお話をさせていただきますね。色々な公園を歩き廻る子どもたち。公園の中でも色んな出会いがあります。
アリ、ダンゴ虫などの昆虫、カサカサ音が鳴る落ち葉、手に入るぐらいの大きさの石ころ、そして、綺麗な花、野草など。
どれもこれも、子どもたちの目にはきらきらひかる宝物のように映っているのです。
アリを見つけては、ずっと見つめている子、バケツに落ち葉や石ころ、砂を集めて「はい、ケーキ。」と持ってきてくれる子など、そこここで、小さな出会いを楽しむ姿が見られます。
その中でも、特に好きなことは、綺麗な花や野草を見つける事です。
ハルジオンやヒメジオンを見つけて、「ママに持ってく!」と大喜びする子、ホトケノザをたくさん積んで、花束のように作る子など、男女問わず、ほんとうに花や野草が大好きな子どもたちなのです。
だから、とても草花に関してとても詳しくなってきます。花の名前を伝えると、次には「これは、オオイヌノフグリだね」とか、「きれいきれいなお花いっぱいの公園に行こうよ!」と花の印象で、場所を覚えてくれる子もいます。
こちらは、ほんのきっかけを与えただけなのです。
子どもたちの吸収していく力って、本当に目を見張るものがありますね。
走り梅雨を感じさせる天候が続きますね。日中は暑い日もあり、朝晩などは寒く感じたりしますが、いかがお過ごしですか。
今日は主活動の一つの”散歩”について、お話していきたいと思います。
園外活動の散歩は、とてもポピュラーで、まどみ保育園でも晴れた日は、ほぼ出かけています。
初め、歩けなかった子どもも、保育士やお友だちと一緒に歩くことで、ドンドン距離を伸ばして『えっ!こんな遠くまで歩くの?』と驚くくらい、たくさん歩くことが出来るようになってきます。
子どもたちの成長って、本当にすごいですよね。散歩することは、体力を付けるだけでなく、色んな能力を身に付けていく絶好の機会なんです。
その一つが、交通ルール学べることにあります。自分の身を守るルールを知ることや、危険予知能力を高めていく事など、園外活動(散歩)は、とても重要な学びの場なのです。
「右みて、左みて、(もう一回)右みて、(前を見て)よし!」と確認をしながら、保育士と一緒に横断歩道を渡って、行く子どもたち。
日日の中で、とても大切な学びをしているのですね。
また、道行く方々に「おはようございます。」「こんにちは。」のご挨拶をしていきます。
中には気が付かず、通り過ぎてしまう方もいますが、大多数の方々が、必ず挨拶を返してくれます。
『可愛いねえ。』とか、『はい、ありがとう。』と返してくれる方もいます。
子どもたちも、挨拶を返してもらうのが嬉しくて、出会う人、一人ひとりに
「こんにちは!」と挨拶をしていきます。
たかが挨拶、されど挨拶。
挨拶を通して、子どもたちは少しずつ社会性を身に付けて、社会と繋がっていくのです。
散歩から始まる出会いの中で、いろんな場面で学び、成長を遂げていきます。
次回は散歩時の意外な出会いについて、お話します。