Blog記事一覧 > 新着情報│まどみ保育園 - Part 8の記事一覧
こんにちは!
ゴールデンウィークが明けて数日が経ち、園内も少し落ち着いてきたかな?というこの頃です。
4月入園の子どもたちの慣れ保育は終わって、少しずつ保育者との信頼関係を築き始めています。
新しい保育園に通い始める子どもたち、不安いっぱい、緊張いっぱいです。
保育者は、子どもたちが保育園で安心して過ごせるよう、子どもたちの気持ちに寄り添った保育を心掛けています。
さて、お預かりする子どもたちと信頼関係を築いていくことはもちろん大切ですが、
お預かりした子どもたちを、朝と変らぬ笑顔で保護者の皆様に引き渡すことが私たちにとって何よりも大切な役目です。
皆さんは、乳幼児突然死症候群(SIDS)をご存じでしょうか?
乳幼児突然死症候群とは、赤ちゃんが睡眠中に死亡する病気の一つです。何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。
このSIDSを予防するため、厚生労働省からは3つのポイントが示されています。
①寝かせるときはあおむけに寝かせる
②できるだけ母乳で育てる
③タバコはやめる
まどみ保育園でも、この乳幼児突然死症候群予防のため、
子どもたちはあおむけに寝かせ、5分ごとに呼吸や顔色のチェックを行っています。
保育者として、子どもたちの命をお預かりしていることをいつも忘れず、日々保育に当たっていきたいと思います。
- 2歳児クラス≪そらぐみ≫
〝はじき絵〟技法に挑戦しました。
はじき絵は、油性のものが水をはじくという性質を応用したもので、今回は、油性クレヨンと水性の絵の具を使い製作を行いました。
クレヨンを使い自由に画用紙に絵を描いて表現していく子どもたち。のびのびと絵を描いた後は、筆を使って上から絵の具を重ねて塗りました。クレヨンで描いた部分の絵の具がはじかれていく過程にとても興味を持ち、何度も上から絵の具を重ねてみたり、手で触れてみたりして、夢中になって取り組んでいました。
まどみ保育園では、子どもたちの成長や発達に合わせて、製作過程を考慮しながら製作を行っています。
製作の前には、子どもたちが製作の経験を通して「どんな力が身につくか」を考えたり、年齢によって保育者の援助が異なるため配慮事項を保育者間で確認したりして、製作を始めるようにしています。
毎月、楽しい製作を行っているので、ご家庭ではなかなか経験することが難しい事にも挑戦できます。
今回は、製作紹介でしたが、当園について、これからも沢山紹介していきますので、今後とも園ブログをお楽しみいただければと思います。
こんにちは!
昨日、5月5日は『こどもの日』でしたね。
まどみ保育園では、こどもの日の由来を子どもたちに話をし、『こいのぼり』を製作しました。
こちらの記事をご覧の皆様は、こどもの日にどうしてこいのぼりを飾るのか、ご存知でしょうか?
「鯉」という魚は、強くて流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝をも上ることができる魚です。
子どもたちには、そんな鯉のようにたくましく元気に大きく育ってほしいとの意味が込められ「こいのぼり」が飾られるようになりました。
また、五色の吹き出しには、悪いものを追い払い、子どもの無事な成長を願う意味があります。
ここで、子どもたちが作った『こいのぼり』を製作過程と共に紹介させていただきます。
- 0歳児クラス≪つきぐみ≫
絵の具の感触を味わいながら〝足形〟を画用紙にとりました。初めての感触に驚いた表情や笑った表情をみせていました。時に、初めての経験ということもあり、涙をみせる姿もありますが、子どもたちの気持ちを汲み取り、寄り添いながら活動を行うように心掛けております。
- 1歳児クラス≪たいようぐみ≫
〝タンポ〟技法に挑戦しました。タンポは、子どもたちが握りやすいサイズのボトルを用意し丸いスポンジを詰め、ガーゼで覆い、輪ゴムで縛って作りました。
子どもたちは、自分の好きな色のタンポを自由に手に取り、画用紙に〝ポンッ!ポンッ!〟と絵の具をのせてみたり、「シューッ!」と擦ってみたりして、模様がついていく過程を楽しみました。色と色が重なり変化することに気付くと保育者に知らせる一面もありましたよ。
夏を思わせる暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
保育園の子どもたちも、少しずつ夏に向かう気候に身体を慣らすべく、元気よく過ごしています。
前回の一度は読みたい絵本 Part1はいかがでしたか。何だかよく分からなかった方々の為に、もう少し付け加えると、オノマトペは脳に直接働きかけて、イメージを喚起させやすいため、絵本の読み聞かせでも、子どもたちを物語の世界に容易く導いてくれるのです。
また、大好きなパパやママに読んでもらうことで、安心感が生まれて、子どもたち一人一人が絵本の中の想像の世界を自由に楽しみ、登場人物の気持ちに触れることによって、相手の気持ちや自分とは違う“思い”を知ることが出来るのです。
心の育ちだけではなく、言葉に触れることで、スムーズな言葉の習得につながる事でしょう。
我々、保育士も日々いろいろな点を考慮して、絵本を選択しています。
1.季節にあった絵本
2.その子供たちの月齢に合わせた適切な絵本
3.その他など
季節にあった絵本、その子の月齢に合わせた絵本は、何となくご理解いただけると思いますが、3.その他など・・この3は何でしょうか?
この3については、「もこ もこもこ」たにかわ しゅんたろう 作
もとなが さだまさ 絵
この絵本を御覧下さい。説明が一切なくて、読む人それぞれの感覚で楽しめる絵本です。ある意味、保育士の力量が試される絵本でもあります。
私が子どもたちの前で初めてこの絵本を読んだ(表現した)とき、もこもこと大きくなったモノがパチンとはじけた時、子どもたちは大爆笑でした。
そんな風に読み聞かせしたわけではないのですが・・
このように一度は読みたい絵本 part2でしたが、いかがでしたか。
絵本の扉を開けると、本当にたくさんの世界が広がります。未来のある子どもたちに、沢山の経験と知恵を伝えていきたいですね。
まどみ保育園では、そんな機会を子どもたちに提供していきたいと思います。
真夏を思わせる暑い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
子どもたちは元気に過ごしております。
今日は室内で過ごすための絵本をご紹介させていただきます。絵本は”大人(保護者)が選んでくることが多いですね。保護者目線で読みたい(読んでみたい)本をご説明させて頂ければと思います。
オノマトペという言葉をなんとなく耳にしたことがあると思いますが、「ワンワン」、「ブーブー」、など、自然界にある音や声など、現実に聞こえる音を人の言語で表現した言葉です。
また、実際には聞こえない感覚的な表現で「ワクワク」などのオノマトペがあります。
日本語は特にオノマトペが多く用いられる言語と言われています。
じゃあ、絵本と何が関係あるの?と思いますよね。
「どんどこ ももんちゃん」 とよたかずひこ著
「おどります」 高畠 純 著
上記の本に、少なからず秘密が隠されているようです。
「どんどこ ももんちゃん」を読むと、身体が自然に動き出して、ももんちゃんのように力いっぱい駆け出したくなります。
「おどります」は、なんだか楽しくなって、心ワクワク踊りたくなってしまいますね。
擬音語、擬態語のリズムが楽しくて、子どもたちも絵本の世界にグッと引き込まれて、お話しが大好きになってくる事でしょう。
上記の本は、あくまでもほんの一例。
まどみ保育園では月齢に応じた絵本やくもんの推薦図書なども取り入れて、絵本の読み聞かせを行う予定です。
子どもたちの“大好き”をたえず探して。
新学期が始まり、1か月が経ちました!
最初はママ、パパと離れての初めての環境で、泣いていた子どもたちも、
先生やお友達と一緒に過ごしていくうちに、少しずつ笑顔が増えてきました!
連休明けにはまた、泣いてしまう子もいるかもしれませんが、
小規模保育だからこそ、子どもたち一人ひとりとじっくり関わり、信頼関係を築き、
子どもたちにとって充実した時間を笑顔で過ごせるように
一人ひとりに寄り添った保育をしていきます。
5月はどんな成長をするのか、どんな顔を見せてくれるのかとても楽しみです♪
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
はっきりしない天候が続きますが、保育園の中では、子どもたち全員元気で過ごしています。
まどみ保育園ではカリキュラムの中に、モンテッソーリ教育を取り入れています。
左側が保育士。の手作りの教具で、右側が既存のモンテッソーリ教育で使用している教具です。普段は自由遊び、園外活動(散歩)をしていますが、モンテッソーリ教育も重要な位置づけをしています。
午後のおやつ後の落ち着いた時間帯に、一人ずつ机の上で自分で選んだ”おしごと”と言った教具に取り組んでいます。
自分で玩具を出して、遊び、自分でしまいます。子どもたちが、自分自分でおもちゃを選んで、遊んでいる姿はとても可愛いですよ。中には玩具を次々と出しては飽きてしまう子どももいますが、しばらく見守ると、遊び方を取得して、少しずつおしごとが出来てくるようになります。
職員の中にも、モンテッソーリ教育の研修を受けている者もおり、決して我流でやっているわけではありません。ご安心ください。
色んな可能性を持つ子どもたち、その輝かしい未来に向けて、まどみ保育園はとことん探究していきたいと思います。
こんにちは。4月にまどみ保育園三鷹に入りました保育士の北村と申します。
これから、少しずつ保育園生活の様子をご紹介していきます。
どうぞよろしくお願い致します。
新型の感染症が猛威を振るう中、まどみ保育園でも、日々感染症対策を講じています。
先ずは、ご利用いただく方々に安心して預けていただけるように、感染症対策を徹底しています。
基本的には一日三回の検温、手指消毒、うがい、そして室内での環境整備(玩具の消毒等)、マスクの着用、ゴーグル
の使用です。基本は、認可園などで行われていることと一緒です。
その外に、まどみ保育園の取り組みとして3月より週1回全職員抗原検査を実施しています。
感染に対して、自覚症状のない場合もあります。
お預かりしている大切なお子様を守らせていただくための必要なことだと思い職員は鼻腔拭い液を用いた検査をやっています。
今後も、“安心安全の保育“を心がけて、職員間での情報共有を十分にし、子どもたち主体の楽しい保育園を目指して参ります。
お気づきの点がございましたら、気軽にお問い合わせください。
今日は4月生まれのお友だちのお誕生日会をしました♪
『ハッピーバースデイ』の歌でお祝いしたり記念撮影をしたり・・・
先生による楽しいケーキ作りをみんなでお手伝いしたり楽しい時間になりました!
まどみ保育園も新年度がスタートしました!
今日はお天気もいいので近くの野鳥の森公園までお散歩です♪
自然いっぱいの公園で葉っぱを拾ったり松ぼっくりを拾ったりたくさん探検しました♪